イギリス大学院留学 生活日誌

20代最後の挑戦!思い出として残しとこう。

1週間を終えて

pre-sessional courseが始まってから、長い1週間が終わりました。

初日のオリエンテーションが終わると、次の日の火曜日から、怒涛の英語漬けの毎日。

 

このコースは大学院進学の為の準備コースなのだけど、授業の内容は本当にアカデミック。英語の基礎が出来ていること前提で授業が進んで行くから、知らない単語なんかも当たり前の様にポンポン飛んで行くーー、、

論文の構造や読み方だったかと思えば、教育理論だったり教授学習心理について、それらをひーこら言いながらなんとか理解しようとしているうちに、要約して問題点や改善点を添えたエッセイを書かされて、、、

 

よく分からないままだったけど、1週間をやり過ごせただけ、自分を褒めてあげたい気持ちです\(^^)/

エッセイ自体はぐだぐだで、見直しほとんどしないまま諦めて提出しましたが/(^^)笑

 

 

この1週間を通して強く思ったことは、機械化?がめちゃくちゃ進んでる!!!田舎者の私からすると、最先端技術使ってるんじゃないかと勘違いするくらい、ネット技術が授業に取り組まれています😆😆😆

(今は日本の大学もそうなのかも知れないけれど、、)

 

私は今までそんなにパソコンとかネットを苦手だと思ったことなかったけど、それでも使いこなすのに四苦八苦しています。

だから、パソコンや機械が苦手な人とか、それこそ全然分からない様な年配の人なんかは、一体どうやってこの学生生活を乗り切るんだろう、、、

課題をこなす前に、情報化社会の大きな壁がそびえ立っている気がします。笑

それでもどうにかやって行くしかないんだろうなー。

 

大学のサーバーに、生徒はみんなアカウントを用意して、そのアカウントを通じていろんなことを進めていくシステムです。もはや、ホームページとかそんなレベルじゃなくて、私には意味が分からないようなシステムです!本当に意味が分からないよ!!!!!!笑

 

まず、授業の予習なんかは、教科書も使うけど、ネットで配信される予習の為のビデオとかを観ます。これを観てることが前提で授業は進むので、見てなかったらその日の授業はちんぷんかんぷんで終わってしまうことに、、

 

今回書いたエッセイも、ネットで提出だったし、課題とか、授業で使う資料も全部ネットにアップされます。先生からの指示や変更も、クラス内の掲示板に投稿されるので、こまめにチェックが必要です。

 

何回か見逃していたけど、クラスの子たちに教えてもらったりして、どうにかこうにか課題をこなします。

 

情報が速すぎるし多すぎるし、てんやわんや( ・×・)

こうゆう部分では、周りの人ととの助け合いの大切さを感じる。知らない人ばかり、英語にも自信ないし、人見知りだから話しかけるのも怖い。でも、そんなこと言ってたら何も分からないまま、課題も授業にも着いていけないピンチなので、なりふり構わず助けを求めています。

 

幸い、クラスの人達はみんな嫌な顔をせずに答えてくれるし、私の意味分からない崩壊した英語を一生懸命理解しようとしてくれます。有難いです。

 

と言うよりも、みんな不安な気持ちは同じなので、誰でもいいからとにかく情報交換したい気持ちがあるのかもしれないですね。きちんと正確に全てを100パーセント理解している人は、このクラスにはいないはず!!!きっと!

 

 

と、思うことで、訳が分からなさ過ぎて、ダメな気持ちになる自分を励まします(・∀・)

 

たかが1週間、されど1週間。

長かった。

土日は自分の精神を休ませる為に、お部屋に引きこもりました。土日とも久しぶり雨が降ったので、なおさら良い気持ちです。

雨の日に外に出る用事が何にも無いことに、幸せを感じる。笑

 

 

また月曜日から1週間、乗り越えられますよーに。